オドリバにて叫ぶ

広告系で働く女(25)を煮たり焼いたりした雑記ブログ

南半球と北半球の遠距離恋愛が始まった話

今週のお題「2019年上半期」

 

こんばんは。みぞれです。

今日は日記を書くレベル。

 

7月になってしまった。梅雨が鬱陶しい。

 

恋人が、南半球へ行ってしまった。恋人のお仕事の都合。

 

クアッカワラビーのイラスト

 

最終日、一緒に過ごしていたが、

恋人は、

緊張や不安やプレッシャーで、かなりいっぱいいっぱいに見受けられた。

私の気持ちやなんだを、発信するにはふさわしくない時間。

彼の心の中を覗けたような気がして、それはそれでうれしい心持ち。

 

そりゃ、無理もないよな。

来月からシドニー、ってかなり動揺するよな。

海外で働くということが、希望とはいえ。

 

この人と付き合っていると、自分もモチベーション高く、

人生を設計しようとする自分がいるから不思議だ。

 

しかし、今目の前にある仕事に関しては、

イマイチ全力投球できていない自分がいる気がする、上半期であった。

 

変な慣れも少しあるし、手の抜き方を分かっている自分もいるし、

ごまかし方とか、見せ方とか。

そんな自分は、自分で見ていてかなり嫌になる。

 

嫌になるから、そもそも自分ってどうしたいんだっけ?

と見つめた時に、今いる場所で一生懸命するのはもちろんだが

それだけではなく、やはりこんなことがしたい、あんな自分になりたい、

と夢や目標が明確化する。

 

それは、目の前にある嫌なことの根本的解決かもしれないが

しかし、即時性のある解決にはなっていない。

 

また、恋人が、大阪出発前日、言っていたこともひっかかる。

 

恋人は仕事人間で、大阪勤務のこの数年、仕事しかしていなかったという。

社会人になってから、何人か彼女もいたが、そんなに深い付き合いをしていなかったようだ。

 

これからは、仕事だけじゃなくて

人生についてちゃんと考えようと思う、と、彼は言った。

 

私も、全く同意見である。

このまま今の会社でずっと続けていくことは

難しいような気がしている。

 

かといって、なにがしたいか、なにができるか、

具体的に生きるすべとしての仕事がなんなのかは検討がついていない。

 

あまりにも遠いところへいってしまったが

その分、お互いがお互いの人生を考える時間は増えた。

結果、いいことであると捉えている。

 

発想の起点はどこだ。

 

何を大切にして、どこに比重を置いて

人生を考えるか、物事を考えるか。

 

簡単に言うと、どう幸せになりたいか、だ。

 

男も女も、関係ないな。

男だから働く、女だからついていく、そんな時代じゃないし、

第一に、体が健康であるという大前提が崩れた時に

目の前が砂嵐になるのは嫌だ。

 

私はただ、自己の幸福度を高めるために生きる。

幸福度は、どうやったらあがるか?

誰とどんな風に生きるとあがるか?

 

そんな風に考えて、生きていくのだ。