オドリバにて叫ぶ

広告系で働く女(25)を煮たり焼いたりした雑記ブログ

【仕事論】営業職に配属されたけど転職したくない社会人の皆様とお話がしたい。

 

こんばんは。

 

今日のお仕事は本業ではなく、会社内で他部署のお手伝い。お手伝いで仕事に向かうと、私の無力さを知る。私は入社4年目。丸3年は営業の仕事しかしらない。

 

通常運転の私は営業職である。

 

営業で外回りをする女性会社員のイラスト

 

しかし

 

就活時から望んで営業職として入社したわけではない。

 

どの業界に入社した社会人もそんなもんだろう。こんなものが作りたい、こんな商品があればいいのに。そうやって、希望する会社に入ったのだ。たいがいはモノやサービスを作っている会社に。だから、営業するつもりではなかった。そんな人は多いのでは、と思う。

 

営業は女性も多く、働きやすいセクションではある。

それは、どこの会社も、そうなのかわからないけど。

 

この世界の営業職の皆様に聞きたい。

営業職をのぞむような志望動機はあったか?

 

就活ノイローゼのイラスト(女性)

 

私にはない。営業である必要はいまだってない。

だからといって転職が今すぐしたいわけではない

 

私は今日、営業の道を究めようとすら思った。

通常の私は営業の仕事をしながら、本当にやりたいこと、夢を諦めない、そんな私であった。だけど今日はあまりにも使い物にならない仕事をしてしまったがために、むしろ営業が向いている、営業の仕事ともっと向き合って取り組むべきなのかと思った。

 

それも一つの社会人人生だ。

稼ぐためのサラリーマン人生。

何をしたって本当は構わない。

 

でも私が何のために、この会社に入ったのか、

本当にしたいことはなんだったのか振り返って思いだす。

 

本当に好きなものを書き出す。やりたいことを言語化する。

 

それを、営業という部署の中で私はやり遂げて見せよう。

営業にいると、仕事というものはすでに出来上がったものを売る仕事に執着する。

どの営業職もそういうものだろう。

 

しかしよく考えると、私たち営業マンは多分、既に外の社会に一番近い。

 

なぜ我が社の商品が世の中に評価されているのか、反対に、なぜ評価されていないのか(=売れないのか?)それを社に帰り説明できるほどには一番世の中の動向、売れるもの、を知っているのだ。

 

私たちは会社でその部分に於いて一番強い。外の世界に強いポジションだから、それを持ち帰り形にすることができる最良のポジションなのだ。

 

営業職を辞めようとは、辞めたいとは思わない。

もしそうだとしても甘えではないけど。

 

私は営業で、営業にいながら、商品開発をしてやろう、新規ビジネスをしてやろう、新規開拓をしてやろう、新しい風を吹き込もう。

 

今の時代は、やりたいことがほぼ絶対できる。

営業だから、営業の仕事に留まるのはやめよう。

私は何がしたいか、常に勉強しながら前に進もう。

素敵な世界を描き続けてる。

 

やりたいことだけ、忘れない、

そんな社会人人生を歩むことにする。